
「クリムゾン・ルーム」とは、密室脱出ゲームである。
2004年1月、高木敏光一人によって開発されたFlash版「クリムゾン・ルーム」がインターネット上で初めて公開され、瞬く間に大人気となり、世界中からのアクセスを集めた。
当初から英語版と日本語版のバイリンガル仕様で公開されていたが、言語に依存しないゲーム性、インターネット環境とFlashプレイヤーさえあれば誰でも遊べる簡便性が、世界中のユーザーを虜にした理由であろう。
プレイヤーの各国別人口比では、海外約150カ国からのアクセスが8割を占める。配
信当時は20万アクセス/日を連続更新し、Flash版の現在までの累計アクセスは5億を超えている。
現在では広く認知されている《密室脱出ゲーム》だが、そのブームを巻き起こし、ジャンルとして確立させたのは「クリムゾン・ルーム」であると言えよう。
日英Wikipediaの“脱出ゲーム”の項にも同様の記載が確認できる。
「クリムゾン・ルーム」の人気はインターネット上だけにとどまらず、他の媒体にも展開されている。
2006年には携帯電話用コンテンツとして主要3キャリアで配信開始、2007年にはニンテンドーDS用ソフトとして一般発売された。
携帯アプリ版とDS版「クリムゾン・ルーム」は、それぞれにFlash版をアレンジされた内容で制作され、ユーザーに驚きと楽しみを持って親しまれている。